2010年12月31日金曜日

もう少しで謹賀新年


あと少しで2011年の年明けである。
来年は「卯年」4番目の干支である。
写真は昔飼っていたうさぎたちだ。
ポコとモモ。
二匹がいなくなって久しい。

「卯」の形は、よく見ると両側に開く門の形に見える。
門を無理やり押し開けて中に入り込む様を表しているそうだ。
何もしないと門は開かない。
来年は、自分の力でがんばって門を押し開ける年にしたいものだ。

2010年12月9日木曜日

言葉が化けて訛りになる




化ける

日本の和菓子は、餡を練って色を付け、職人さんの技によって花や果実、その他様々なものに姿を変える。
素材をいろんな物に化けさせる素晴らしい技術は、日本が誇れる伝統的な技術である。

変化や化粧の「化」は、姿を変えるという意味を持った字である。
「化」は、左側が立っている人の姿で、右側が体をかがめている人の姿を表している。
立っている状態からかがんでいる状態に変化するという形から「化」は、姿を変える、すなわち化けるという意味を表している。

この化けるという言葉に草かんむりを付けると、花になる。
芽が出て、葉が付き、花が咲く。
植物が変化した結果が花となる訳だ。

化けるに言べんが付くと訛となる。
方言、お国訛りのことだ。
標準の言葉が変化したのが訛りになる。
パソコンでは表示されないが、この「訛」に化けるではなく花を付けると、やさしいとなる。
花のある言葉が、やさしいというのは、なんとも良い表現だ。
因みに、この字は国字、日本でできた漢字である。






革が化ければ靴になり、いろんなものに化けるお金=貨幣の「貨」は、お金を表す貝の上に化けるが乗っかっている。

この「化」をくっつければ、いろんな事物がその方向に変化していることも表現できる。
強化、酸化、欧米化、民営化、電化などなど、「化」は「→」みたいなものだ。


「化」という1つの字だけを見ても漢字の面白さをすごく感じる。
1つの符号で深い意味を持つことに感心してしまうのだ。



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2010年11月15日月曜日

エリザベスカラー







エリザベスカラー

金曜日の夜、家に帰ると息子が来ていた。
私は会社で飲み会があり、10時を回っていた。
息子がTORAを抱いて、TORAの異変に気がついた。
お尻から尻尾にかけて血が付いていたのだ。
よく見ると、お尻の尻尾の付け根近くに小豆粒ぐらいの穴が開き、そこから出血していた。
そういえば、前日ぐらいから抱くと、いつもより鳴くなあと思っていた。
どうも、その傷が痛かったから鳴いていたようだ。
ケガするような物も思いつかないし、そんな形跡も残っていなかった。
ケガ以外は食欲もあるし、普段と変わりなかったので、気がつかなかったのだ。
取り敢えず、翌朝に動物病院に連れて行くことにした。

私が行った動物病院は評判も良く、朝一番に行ったのだが、もう10頭ぐらいワンチャンやネコチャンが待っていた。
よそのワンチャンやネコチャンは、病院慣れしてるようで、待合室でもリラックスしているようだった。
それにひきかえ、うちのTORAはあまり外に出たことがないので、バスケットの底にへばりついて、息を潜めていた。
その病院は、診察室が3つあり、トリミングもしている大きな病院で、大型犬はこの診察室、小さな猫はこっちと分かれていた。
やっと順番が回ってきて、診察室に入った。
部屋の中には看護師のお姉さんが
2人待っていた。
そこに白髪混じりの60歳ぐらいのがっちりした先生が入って来た。
先生の指示で、TORAをバスケットから出すと、うつ伏せの状態で背中を押さえた。腰から下半分看護師さんが押さえ、先生が診察した。
TORAは大の怖がりで、診察台の上で固まっていた。
先生はささっと診ると、すぐに原因をつかんだ。
先生曰わく、傷は外傷ではなく、肛門の横にある脂肪腺の脂肪が外に出れないことで膿んだということだった。
簡単に言うと、おできとかニキビみたいなものだ。
ということで、傷口を消毒し、化膿止めの注射を打ってもらった。
自宅では、食事に化膿止めの薬を飲ませ、また病院に連れてくることとなった。
猫が傷口をなめると、傷口が広がってしまうので、エリザベスカラーというカラーを首に巻いてもらった。
よく見るエリマキトカゲみたいな樹脂でできたカラーのことだ。
さすがに注射を打たれる時は、TORAも怖かったようで、低い唸り声をあげ、看護師さんを威嚇した。
しかし、看護師さんは慣れたもので、注射と消毒をささっと済ませ、エリザベスカラーをパチパチと着けてしまった。
完全に固まっているTORAをバスケットに入れて、診察室を出た。
会計を済ませ、帰宅した。

エリザベスカラーだが、1日も我慢すれば慣れるらしいが、TORAにとっては大変邪魔なようで、部屋の中を歩くのにも苦労している。
廊下を歩いても、壁にコツンと当たり、椅子の下をくぐるだけでも一苦労だ。
ご飯を食べた後の毛繕いも出来ないし、TORAにはストレスがたまることばかりである。
見ていて不自由そうなので、可哀相だ。
早く良くなってほしいものだ。

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2010年10月23日土曜日

ウルトラマンの身長




私の子供の頃のヒーローといえば、なんと言ってもウルトラマンである。
ウルトラマンは、昭和41年(1966年)、円谷プロが制作し、TBS系列で放送された特撮テレビ番組のヒーローだ。
M78星雲から地球の平和を守るため、やってきた正義の味方の宇宙人。
バルタン星人をはじめ宇宙からやってきた悪の宇宙人や怪獣と戦ってくれた。
巨大化したウルトラマンの身長は40m。
当時は、大きな姿に変身して市街地でビルを見下ろして戦っているのを見て、ウルトラマンってでかいなあと、思っていた。
でもよくよく考えてみると、40mといえば10階か11階ぐらいのビルの高さである。
今ならば、ビルの谷間に埋もれてしまって、ウルトラマンも宇宙人も「おーい、どこだ!」、「ここ、ここ!」となってしまうだろう。
この頃は、建築基準法の高さ制限で31mを越える建造物は建てられなかったから、ウルトラマンより背の高い建物といえば、東京タワーぐらいだった。
東京タワーが333mだから、ウルトラマンとサイズを比較するとこんな感じになる。




ウルトラマンを縦に8人積み上げれば、ほぼ東京タワーの高さになる。
建築基準法の高さ制限が廃止され、翌年の1967年に霞ヶ関ビルが建設されたが、霞ヶ関ビルで181mなので、ウルトラマンの4.5倍の高さだ。
写真を見てもらえば分かるが、現在なら戦うのも一苦労するだろう。
因みに当時の写真を見れば、その違いが良く分かる。




ごらんのように周りには、何も高い建物はない。
因みにゴジラは50mだそうだが、1990年代に作成されたゴジラは80mとか100mになっていたらしい。
3丁目の夕日の頃、東京タワーがどれだけ際立って高く見えたか良く分かる。

2010年10月13日水曜日

金木犀の咲く頃





我が家の近くの植え込みには、金木犀が植えられている。
濃い緑色の艶やかな葉で、秋になるとオレンジ色の小さな花を着ける。
花の芳香は強く、ベランダのガラス戸を開けていると家の中に香りが漂ってくる。
ちょうど今頃の時期になると、あちこちで咲くポピュラーな植物だ。

金木犀は、中国が原産で江戸時代に渡来した。
金木犀は、モクセイ科、モクセイ属、ギンモクセイの変種だそうだ。
本家は「金」ではなく、「銀」ということだ。
銀木犀という種類もあり、こちらも庭園によく植えられるポピュラーな植物である。
ただ、香りについては銀木犀より金木犀の方が強く、馴染みがあるのは金木犀だろう。
金木犀は、イチョウやヤナギと同様に雌雄異株であり、株は雌株か雄株の一方であり、日本には雄株しかないため、花が咲いても結実しない。
では、雌株は中国にあるのかとネットでググってみたが、中国でも見かけないようである。
別のページでは、金木犀自体が変種であるため、雌株が不完全だから結実できないので、香りの強い雄株だけになったようにも書かれていた。
実が実らないから、基本的には挿し木で株を増やすそうだ。

私は、秋を感じる良い香りだと思うが、人によってはトイレの芳香剤を思い出すようだ。
金木犀も咲き、ようやく秋になったと感じる今日この頃である。




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2010年10月8日金曜日

ああだ、こうだ





「ああ」って何じゃと調べたが、広辞苑を引くと、こう書かれていた。

ああ 副
あのように。浮世風呂3「―はいかねへ」。「―でもない、こうでもない」「―言えば、こう言う」

そうである。
よくよく考えれば、「ああ」=「あのように」なのだ。
「ああは、上手くいかない。」は、「あのようには、上手くいかない。」と言っても全く同じ意味だ。
という訳で、「こう」も「このように」と読み替えれば、やはり意味が通ずる。

では、「あの」とか、「この」はというと、こういう意味だ。

あ‐の【彼の】
一 連体(もと、アは代名詞、ノは格助詞)
① 話し手から「あれ」と指せる位置にあるものことにかかわる意。自分からも相手からも遠い位置にあることを指示する。竹取物語「―国の人を、え戦はぬなり」。「―前に立っている人」
② 今の話題とは離れているが、自分も相手も知っている事柄にかかわる意。例の。「―事はどうした」「―頃はよかった」
二 感
口語で、話を切り出す時やすらすら言えない時に挟む、つなぎの語。あのう。「―、ちょっとお尋ねしたいんですが」

こ‐の【此の斯の】
連体(もと、コは代名詞、ノは格助詞)話し手から「これ」と指せる位置にあるものことにかかわる意。
① 自分の手に触れるほど近くにあるものを指示する。古事記中「―蟹やいづくの蟹」。「―本をあげよう」
② ①に述べたものを規準にして表せる位置を指示する。「―うしろを捜せ」今述べる事柄に関係する意。万葉集15「これや―名に負ふ鳴門の渦潮に」。「―年ごろずっと」「―点に注意」すらすら言えない時にはさむ、つなぎの語。また、相手を叱る時の強めの語。「―親不孝者」

要するに、This one と That one である。

彼 
〔彳部5画/8画/常用/40644860〕〔音〕ヒ〔訓〕かれ・かの
意味 ① 自分(たち)の側から見て第三者。あの人。かれ。あれ。此し。「彼我彼此ひし」中国語では多く「他」を用いる。
② あそこの。かなたの。あの。かの。「彼岸」
解字 形声。「彳」(=ゆく)+音符「皮」(=なめし皮を手でむこうへ押しやる形。はなれ去る)。むこうの方へ行く意から、あちら、の意。
難読 彼是 あれこれ、彼方 かなた・あなた・あち、彼処 かしこ、彼奴 きゃつ・あいつ


〔斤部8画/12画/27593B5B〕〔音〕シ〔訓〕これ・この・かく・ここに
意味 この。これ。「斯文斯学斯道」ここに。すなわち。「我欲仁、斯仁至矣=我仁を欲すれば、ここに仁至らん」〔論語〕
難読 斯様 かよう

というわけで、「彼」は「あれ」なのだ。
「私の彼はあれ」というと、「私のあれはあれ 」となる訳だ。


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2010年10月7日木曜日

ああ言えばこう言う




「ああ言えばこう言う」と言うことがある。
意味は、相手の言うことに対してあれこれと理屈をつけて従わないことだ。
意にそぐわない事を頼まれ、色々と言い訳をして、どうにか逃れようとする時に使う。

因みに、「ああ」って何じゃ?
「こう」もどういうこと?
よく、「ああすれば良いんじゃない。」なんて聞くが、意味は考えたことはなかった。

という訳で辞書を引いてみた。

ああ 0
(副)
①ある場面の様子をさしていう。話し手からやや離れた場面や,話している時点とは別の場面などについていう。「━はなりたくない」「━うるさくては,かなわない」「ちょっと目を離すとすぐ━だ」
②話した内容や心の中で考えたことがらなどをさす。多く「こう」と呼応して用いられる。「━だこうだとあげつらう」「━でもないこうでもない」「━言っておいたから,大丈夫だろう」
〔「ああだ」「ああでも」「ああは」などの場合,アクセントは 1〕
大辞林 第三版

こう かう 01【▼斯う】
一(副)
〔「かく(斯)」の転〕
①ある場面の様子をさしていう。話し手の身近の場面についていう。「━なればしめたものだ」「━暑くてはかなわない」
②話した内容や心の中で考えた事柄などをさす。「━しろああしろと口うるさい」「山路を登りながら━考えた/草枕漱石」
③事態のなりゆきが限界に達したことを認める気持ちを表す。もうこれまで。「祇王すでに今は━とて出でけるが/平家1」
④動作を軽く指示する。「さて私はもう━参りまする/狂言・末広がり虎寛本」
二(感)
①言いよどんだり,ためらいながら言ったりするときに用いる語。あの。ええと。「━,どうだえ,狼は出やしますまいねえ/塩原多助一代記円朝」
②呼びかけの言葉。ぞんざいな言い方。おい。なあ。「━,おめえん所のおかみさんもお髪ぐしはお上手だの/滑稽本・浮世風呂2」

大辞林 第三版

ということだそうだ。


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2010年9月30日木曜日

FlashMob

YouTubeには様々な動画が登録されている。
映画の予告、ミュージック・クリップ、ホーム・ムービー、テレビ番組の一部、広告などなど、その内容は様々である。
著作権に違反しているもの微妙なものもあり、その良し悪しはよく議論になっている。
登録もアップロードも簡単なため、膨大なコンテンツを確保し、アクセスも大きく伸ばしてきたが、その反面著作権の保護は難しくなっている。
どちらにしても、10分までの映像の内容は驚くほど豊富にあり、キーワードで検索して見つからないことは、めったにない。
面白い物、クオリティの高い物、くだらない物など、玉石混交ではあるが、ついつい観てしまうのは、やはりコンテンツの豊富さだろう。

ここ最近、そんな多くの動画から幸せになれる動画を見つけ出した。
それは、FlashMobと呼ばれるものだ。
よくは知らないが簡単にいうと、公共の場において、集団で意味のない行動をとる遊びというかおふざけである。
インターネットで、こんな事したら面白いんじゃないかというのがクチコミで広がり、見ず知らずの人が同じ時間 同じ場所に集まりパフォーマンスを行う。
パフォーマンスは政治的内容や思想・宗教的な内容はなく、基本的には誰もがハッピーになれるようなものだ。
ただし、無届けでゲリラ的に行うことも多いことや、一般受けしない場合もあり、全てが成功する訳でもない。
みんなが驚き、ハッピーになれるものが成功するようだ。
こういう行為をFlashMobというらしいが、テレビ番組の企画や演劇の集団が企画して行うこともあり、ここまでがFlashMobという境界はない。

そんなFlashMobで面白かったのが、これだ。



フードコート・ミュージカルというタイトルで、ショッピング・センターのフードコートで突然ミュージカルが始まるというものだ。
みんながフードコートでくつろいでいると、突然ファーストフードの店員が歌い始める。
それもミュージカル口調で大きな声で歌い出すのだ。
なにが起こったか理解できない人達は一様に驚き唖然とするが、違う場所から男性が呼びかけに応えるように歌い始める。
また、驚く人々。
その内、1人が2人、2人が3人と増え、パフォーマンスもエスカレーションしていく。
ミュージカルもなかなかの出来で、一般の人の顔を見ていると、その驚いた顔が笑顔に変わっていくのが楽しい。

FlashMobで検索するといろいろ出てくるので、試しに検索してほしい。

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2010年9月1日水曜日

夕暮れ


沸き立つような雲。
夕方のほんの少し薄暗くなった大阪の街。
天に向かって巻き上げるように盛り上がった雲。
辺りの薄暗さとは対照的に白く光っていた。
ビルの向こうに見える雲が凄く立派に見えたので、写真を撮った。
日常の中でも、時たま凄いと思う光景を目にする。
写真にすると平板だが、実際に目にした景色は、空気の中に大きな凹凸を感じるダイナミックな光景だった。
濃い青にオレンジがかった白い雲、陰になったビルのコントラストが美しいと思った。

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2010年8月30日月曜日

24時間テレビを見て思った日本の良さ




この週末は、8月最後、夏休み最後の週末だった。
処暑を過ぎてもまだまだ暑い週末だった。
我が家のTORAもこの通り。
ベッドの上で長くなって暑さを凌いでいた。

そんな暑かった週末に、今年も24時間テレビが放送された。
毎年恒例になった番組も33回目の放送だそうだ。
今年のテーマは、「ありがとう」。
普段伝えていない「ありがとう」を伝えたい人は、誰ですか?
というシンプルなテーマだ。

番組では、難病と闘っている人達、障害に負けずいきいきと挑戦している人達、若くして病に掛かり最期まで諦めなかった人達など、勇気を持って生きてきた人達の様々なエピソードを見せてくれた。
テーマは毎年違うけれど、力強く生きてきた人達のエピソードに感動し、涙が頬をつたうのも毎年恒例のことだ。
メイン・パーソナリティは、TOKIOと今をときめくAKB48。
24時間マラソンは、はるな愛さん。
今年も多くの募金が集まり、福祉に役立てられることだろう。

この番組ではるな愛さんがランナーに選ばれたことで、日本は良い国だなあと実感した。
はるな愛さんは、性転換をしたいわゆるニューハーフの方である。
精神的な性と肉体的な性が不一致なため、性転換をして女性として芸能界で活躍されている。
精神と肉体の性の不一致は、先天的な障害なのかも知れないが、肉体的な問題がないことや、不一致になる人が極めて少数であることから、偏見を持って見られることも多かっただろう。
今でも、そういった偏見はあるのかも知れないが、多くの人は受け入れる傾向にあると思う。
その証拠が、この国民的な人気番組にマラソン・ランナーにはるな愛さんが選ばれた事実である。
海外のことはよくは知らないが、はるな愛さんのようなニューハーフの方が大きなイベントでメインの扱いをされたことがあったんだろうか。
おそらく日本のような扱われ方はないように思う。
24時間にも渡って、チャリティー番組を放送して、募金を集めること自体が珍しいのかも知れない。

外国では、ゲイやレズなどの同性愛者や性的な障害に対する理解は進んでいるのかもしれないが、日本のような個々の個性に対する寛容さは低いようにも思える。
言葉ではなく事実として、はるな愛さんを人間として見て、テレビの前で応援していた人がほとんどで、ニューハーフだからという見方をした人は少なかったんじゃないだろうか。
個人を思いやり尊重する世の中になってきたからこそ、違和感もなく受け入れられている。
「あー、今年は愛ちゃんか。頑張ってほしいなあ。」と思う人がほとんどだろう。

心優しく個々の個性の個性を尊重する世の中。
日本は良い国だなあと思った。
感動的なエピソードも素晴らしかったが、そういう良い国に生まれて幸せだなあと感じた週末だった。


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2010年8月26日木曜日

まんが日本昔ばなし





「むかーし、ある村に利助という、たいそう親孝行の若者がおったそうな。…」

の語りで始まる『まんが日本昔ばなし』。
子供だけでなく、大人も楽しめる良質なテレビ番組があった。
毎日放送制作でTBS系列で放映された長寿番組である。
初回放送が1975年で全国ネットの放送では1994年まで放送された。
全国ネットでは39シリーズ、952回放送され、視聴率の低迷により、その後は毎日放送によるローカル放映に移行した。
途中休止や過去作品の再放送を行いながら2006年まで放送された。
今もなお放送を望む声も多く、DVD化の要望も毎日放送の掲示板に多く寄せられている。
DVD化は権利関係の問題があって、中々難しいようで、魅力的で膨大なコンテンツが眠っているのは勿体無い限りだ。

番組の監修には、月光仮面や森進一のおふくろさん騒動で怒っていた川内康範が携わっている。
一話一話の作品毎にトップクラスのイラストレーターやアニメーターに制作を依頼し、音楽もジャンルに囚われず作品にマッチした曲を採用した。
そして、なんと言っても語りを担当した市原悦子さんと常田富士男さんの存在が番組の成功に大きく寄与した。
老人から青年、子供、男女、農民、侍、金持ちから貧乏人、山姥や鬼などなど、ありとあらゆる役を二人で演じた。
個性的で独特の雰囲気を持つお二人だが、さすが一流の役者と感嘆させられる演技で作品のグレードは高い完成度に仕上がっていた。
作品の影響で日本広告機構の『もったいないお化け』のCMも制作された。
人気がピークだった1980年代前半には30%を超える視聴率があったそうだ。

作品を支えているのは素晴らしいスタッフやキャストだけではない。
日本には古くから伝えられた伝承話が数多くあったことだ。
952回を超える作品を作るためには2000話に及ぶ物語が必要であり、内容が面白い物となると更に多くの物語から選ばれて作品になっているだろう。
それだけ多くの伝承話が存在すること自体が凄いことだ。
金太郎、桃太郎、さるかに合戦、かちかち山やしたきり雀などのメジャーな物語だけでなく、どこかの県の山村に伝わる妖怪話や奇譚など、微笑ましい物から怪談まで幅広いジャンルの伝承が存在する。
伝承話には、教訓や戒めが込められているものが多く、説教するのではなく、物語を読み聞かせることで、自分で考えさせるという、とても利にかなっている。
子供に欲が過ぎると良いことはないと言って聞かせてもピンとこないが、こぶとり爺さんの話を聞けば、説教することなく強欲は良くないと感じるだろう。
山に住む鬼や山姥の寓話も、危険な場所に一人で行ってはいけないという警告であり、子供を危険から守る知恵でもある。
だから、むかし話は全てハッピーエンドではなく、理解出来ない理不尽な話も多い。

『十六人谷』というお話が中々怖い。
昔々、ある山村に住む木こりの青年が謎めいた美しい女性から山にある柳の大木を切らないように頼まれる。
そんな出来事があり、いく日か経ったある日、村の木こり仲間と山の木を切りに山に入って行くことになった。
木を切りながら、奥に進んで行くと謎の女が言っていた立派な柳の大木を見つけた。
立派な木を目にした木こり達は、若者の言うことに聞く耳を持たず、大木を切り倒してしまうのであった。
山小屋に戻った木こり達は大木を手に入れたことに浮かれて、酒盛りをして、疲れのせいか早く眠ってしまった。
真夜中、物音に気付き若者が目を覚ますと、あの謎の女が木こり達の口に吸い付き舌を食いちぎっていた。
女は凄い形相で若者に、「あなたは良い人だと思ったのに、なぜ柳の木を切った。」と問いかけるのであった。
あまりの恐ろしさに、若者は慌てて山を駆け下り、命拾いをした。
今や老人となった若者は、そんな昔体験した話を家を訪ねてきた若い女性に話すのであった。
明る朝、老人の世話をしに近所のおかみさんが食事を持って、老人の家にやって来た。
おかみさんが戸を開けると、恍惚とした表情で舌を食いちぎられて死んでいる老人の姿があった。

女性が何者だったかも明かされず、謎のままお話は終わる。
神秘的な物に対する恐怖や畏敬の念を伝えるお話だ。
気の弱い子供ならトラウマになりそうなお話である。
怖いだけでなく、色々と考えさせるお話だ。

こんな感じで、昔ばなしには深い意味を込めたお話が沢山ある。
今の時代には視聴率が取れないのかも知れないが、子供達に見せてあげたい素晴らしい番組だった。


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2010年8月25日水曜日

猫 Love & Peace








私は猫が大好きである。
動物は全般好きだが、特に猫が好きだ。
犬も飼っていたので、犬の素晴らしさも分かっているが、一番はと聞かれると、やはり猫が一番である。

現在も一匹の猫が我が家にいる。
ブログのアイコンにもしている茶トラの猫のTORAだ。
我が家に来て10年は経っている猫だが、食器棚の上に乗ったり、たまに走り回るから、まだまだ元気だ。
このまま、ずっと元気でいてほしい。

猫の何が良いかというと、先ずは見た目が好きだ。
まんまるの頭にまんまるの目、柔らかな毛に覆われていて、体型は曲線的。
前足を揃えて座ったときのバランスの良いフォルム。
ビー玉のように透き通った大きな目。
見ていて飽きない魅力がある。
特に好きなのは顎から首にかけての柔らかな部分だ。
背中とは違う一層繊細で柔らかな毛が気持ち良い。

性格も好きだ。
私はB型なので、我が道を行くタイプだから似ているのかも知れないが、人の指図に簡単には従わない。
やりたいことだけする。
甘えたい時に甘え、一人でいたい時は一人で過ごす。
気乗りがしなければ、誰が呼ぼうが知らんぷり。
兎に角、自由でマイペース。
あの自由さに憧れる。

と、見た目の行動だけを判断すると、そんな冷たい動物のどこが良いのかと、親犬派の人達に言われそうだが、直接的な愛情表現をしないだけで、飼い主との絆は深い。
よくあったのは、家族で些細なことでケンカになった時や息子のことで怒鳴りつけた時のことだ。
息子が筋の違う感謝のない考えで行動した事があり、堪忍袋の緒が切れて、大声で怒鳴りつけた事が何度かある。
そんな時は、必ずと言っていいほど、TORAが仲裁に入る。
ただならぬ雰囲気を感じ取って、息子と私の間に座ってじっと私の顔を覗き込んでくる。
何怒ってんの?という感じだ。
頭に血がのぼっていた私もハッと我に返る。
猫は平和を好むようで、ケンカをしたり、怒鳴っているのは落ち着かないから、いつもと違う空気を感じ取って、心配そうに顔を覗き込む。
「Love & Peace だよお父さん」と言われているような気になる。
犬も同じように飼い主の事を心配してくれるが、感情表現の仕方が違うのだ。
家に帰った時もドアを開けたら、必ずと言っていいほど玄関で待っている。
ドアをカチャカチャさわる前に察知しないと玄関には来れない筈だ。
一見、空気を読む気がないように思える猫だが、雰囲気や空気を読む能力は驚くほどだ。

たまに顔を見にやって来て、また違う場所に行き、寝ているのかと思えば、走り回っている。
平安の中で思うように自由に生きる。
それが猫のモットーなんだろう。




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2010年8月24日火曜日

処暑





暦では、8月23日は「処暑」。
朝夕は少し涼しくなる頃らしいが、この調子じゃお彼岸の頃までは、まだまだ暑い日が続きそうだ。
暑さ寒さも彼岸までということだ。

しょ しょ 1【処暑】
二十四節気の一。太陽の黄経が150度の時,現行の太陽暦の8月23日の頃。暑さがやむの意で,朝夕しだいに冷気が加わってくる。七月中気。

大辞林 第三版

我が家のTORAもご覧の通り、暑さのせいで、この状態。
涼しい場所を見つけては、長くなって寝そべっている。
お年寄りは喉の渇きや温度に対して、感覚が鈍っている人もいるらしく、水を飲まなかったり、重ね着をして熱中症でお亡くなりになるケースも少なからずあるようだ。
お茶や水をとって涼しい場所で過ごせるよう周りが気にしてあげれれば良いが、一人暮らしのお年寄りは近隣の人が気にしてあげなければならないのが実状だ。

子供の頃を思い出すと、クーラーはなかったし、今のようにスーパーや量販店なんてものもなかった。
ちょっと涼みに行こうかなんてこともなかった。
打ち水に扇風機、プールに行って涼んでいた。
今より涼しかった訳でもないし、35℃を超えることもあった。
熱中症になる人もいたかも知れないが、昔は日射病とは言っても熱中症なんて言葉を耳にすることはなかった。
私も含めて、クーラーのある便利な生活に慣れてしまって、無意識に暑さを凌ぐ術を忘れてしまったのかも知れない。

ランニングシャツに半ズボン。
サンダル履いて、友達と公園を駆け回り、大きな木の木陰で涼んだ覚えがある。
家にテレビゲームがある訳もなく、遊ぶのは外。
学校から帰ったら、ランドセルを置いて、行ってきまーすが当たり前。
陽がくれるまで、友達と缶けりやビー玉じゃなんじゃと遊んでいた。
夏は楽しかった思い出ばかりだ。
お寺で観たまんが映画の上映会、夏祭りに林間学校。
ちっとも涼しくなかったが、あの頃の夏は楽しかったなあ。


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2010年8月23日月曜日

児童虐待防止CM

児童虐待防止を訴えるCMがつい最近放送されるようになった。
「間違っても良いからかけてください。」の呼びかけは、とても素晴らしいことだと評価したい。
プライバシーや縦割り行政の問題でこれまで多くの子供達のSOSに目を瞑ってきた。
救われなかった多くの子供達の無念さを思うと遅いぐらいだ。

1歳、2歳の子供をゴミだらけの部屋に置き去りにし、餓死させた母親。
同居人の男性の殴る蹴るの暴行を黙認し、ベランダへ放り出し、食べる物もろくに与えず、死んだ子供を遺棄した母親。
こういうニュースを目にする機会が増えている。
将来の夢を持って、周りの人達から愛情を受け、すくすく育つ時期に虐待を受け、未来を絶たれることに怒り以上の憤りを感じる。

CMで西田敏行さんが話しかけるように間違っていたとしても通報することは大事なことだと思う。
通報を受けた後、迅速に適切な対応をする仕組みや体制が整っていることを信じたい。



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2010年8月20日金曜日

まどろむ




最近、暑い日が続いている。
熱中症でお亡くなりになった方も大勢いると聞く。
キャベツや山葵など比較的寒冷な気候に適した野菜も芯が腐るなどして不作だそうだ。
いつになったらもう少し涼しくなるのやら。
因みにラニーニャ現象の影響で冬場は逆に寒くなるそうだ。
また、知ったかぶった人間が異常気象と騒ぐのだろうか。

この暑い夏には相応しくないが、好きな表現の言葉がある。
ゆったりしている時にうたた寝をすることがある。
そういう時に少し眠ることを「まどろむ」と言う。
円やかな音が良いし、言葉を聞いただけでリラックスしていて、ゆったりした情景が浮かんでくる。
休日の昼下がり、居間の椅子に腰掛けウィスキーの入ったグラスを傾けるような某ウイスキー会社のCMみたいな情景だ。

漢字で書くとまた良い。

ま どろ・む 3【〈微睡〉む】
(動マ五)
①ちょっとの間眠る。仮眠する。「木陰で—・む」
②眠る。熟睡する。「わかき人は何心なく,いとよう—・みたるべし/源氏空蟬」

大辞林 第三版

「微かに睡る」ということだ。
ねむるは、睡と眠があるが、どちらも意味は同じようで、「睡」は、目(まぶた)が垂れるという字である。
会社帰りに疲れて居眠りをするサラリーマンは大勢いるが、まどろむ時間を持てる人はどれだけいるのだろう。

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2010年7月27日火曜日

関白失脚



1979年にさだまさしさんが、『関白宣言』をリリースした。
当時、最近の男性はひ弱になったという話を聞き、世の男性を鼓舞するとともに、本当の亭主関白とはどういうものかを歌った曲だ。
コミカルな部分も受け、オリコン1位を記録したさだまさしさんの最大のヒット曲だ。
一部から男尊女卑との批判もあったが、関白宣言と言っても妻を愛する男性の思いを綴ったラブソングである。
この曲は良い曲だと思うが、私が好きなのは、1994年にリリースされた『関白失脚』である。
関白宣言し結婚して数年後を歌っている。
歌詞も演奏の演出も面白く、『関白宣言』よりも身に染みる内容だ。
面白いだけでなく、世の男性の声を代弁するメッセージソングは、元気付けられる内容にもなっている。
歌の出だしはこんな感じだ。

♪お前を嫁に もらったけれど 言うに言えないことだらけ
かなり淋しい話になるが 俺の本音も聞いとくれ

俺より先に寝てもいいから 夕飯ぐらい残しておいて
いつもポチと二人 昨日のカレー チンして食べる
それじゃあんまり わびしいのよ
  忘れていいけど 仕事も出来ない俺だが
  精一杯がんばってんだよ 俺なりに それなりに

と、勇ましく関白宣言したのは良かったが、現実はそんなに甘くはない。
誰もがこうなのかは別として、世の男性の悲哀を愚痴のようにユーモアたっぷり歌っている。
この曲も面白いだけではなく、家族を守るため戦うお父さんに向けた応援歌にもなっている。
CDに収録されているのは、ライブ音源が多いと思うが、観客の笑い声や後半の大合唱と高揚感が伝わってくる。
『関白失脚』は、『関白宣言』のアンサーソングでもあり、自身の曲をベースにした遊び心で作ったような曲だが、メッセージ性も高い良い曲だと思う。

聴いたことがない人は、一度聴いてみてほしい。
笑いながら聴き進む内に、最後は暖かな気持ちになるはずだ。

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2010年7月22日木曜日

ちょいしぼ



この頃、電車に乗ると真正面にサントリーの広告が見える。
小雪さんが小さく切ったレモンをつまんでニッコリ微笑んでいる。
左上には黄色い四角の枠に、こう書かれている。
「夏、ちょいしぼ 角ハイボール」
小雪さんの影響も大きいと思うが、角瓶もハイボールも好調な売れ行きのようだ。
因みに、我が家にも角瓶がある。

先日、近くのスーパーに行ったら、「今ならサントリーのソーダ4本買うと、美味しいハイボールが作れるグラスが付いてくる。」という貼り紙を見てソーダと角瓶を買ってしまった。
もちろん、近くで小雪さんがニッコリ微笑んでいた。

ハイボールは、簡単に言えばウイスキーをソーダで割った飲み物である。
昔からある物で珍しい物でもない。
ウイスキー自体が、ここ最近はおっさんの飲み物、ハイボールも同じく古臭いイメージがあったと思う。
東京のOLさんが飲むようになって、手頃感も相まって流行りだし、小雪さんで大ヒットとなったようだ。
ウイスキーはお好きでしょ♪に小雪さんのCMは、良いとこついてるなあ。
確かに炭酸でさっぱりしていて飲みやすい。
ビールを呑む感覚に近いし、美味しい。

家では1杯目は、チルドでキンキンに冷やした缶ビールを缶のままで飲み、2杯目は「美味しく作れるグラス」に氷をたっぷり入れて飲んでいる。
この「美味しく作れるグラス」だが、簡単に言うとウイスキーを注ぐ目安のマークがコップに付いているだけだ。
そのマークまでウイスキーを注げば、1:3の絶妙なバランスになるそうだ。
ウイスキーを注いだ後、ソーダを注ぐとシュワシュワと音がなり、少しだけどかき混ぜて飲む。
ぷは~。

あー、飲みたい!

因みにサントリーから美味しいハイボールの作り方を小雪さんが教えてくれるiPhoneのappが公開されている。
ウイスキーやソーダの量、かき混ぜる具合などを教わったら、小雪さんが採点してくれる。
私の現在の記録は96点。
レモンをちょっと絞りすぎと言われてしまう。
採点の後は、appから結果をTwitterに投稿してくれる。
こんな感じだ。

ハイボール作ったよ。点数は96点で小雪さんからのコメントも!「レモンが多いとウイスキーの風味が消えちゃうわ。」 iPhone Appはコレ! http://ow.ly/24CXe #highball

ちょっと冷たい小雪さんのコメントが悔しいが、これが良いんだな~。

追記:こんなニュースを知った。時事ドットコムから

新橋で「ウイスキーがお好きでしょ」=発車メロディー、広告に-JR東

 朝からほろ酔いは困りますが-。東京都港区のJR新橋駅の全8ホームで、電車の発車メロディーとしてサントリーのCMソング「ウイスキーが、お好きでしょ」の旋律が流れ始めた。発車メロディーを使った同社の広告という位置付けで、ジェイアール東日本企画によると初めての試み。
 同社によると、サントリーがサラリーマンにとって「酒場の聖地」のイメージがある新橋で、発車メロディーにCMソングを流したいと提案。JR東日本との間で安全上問題がないことを確認し、実現した。
 新橋駅を発着する山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線の全ホームで19日から発車のたびに流れている。メロディーは調が異なる2種類。当初は約1カ月間の契約だが、乗降客に好評なら延長する場合もある。
 恵比寿駅や高田馬場駅でも土地にちなんだメロディーが流れるが、これらは地元自治体などとの取り組みで、純粋な広告は今回が初めてという。
 新橋で勤務する男性会社員(40)は「発車メロディーは駅ごとに特徴があっていいのでは。電車に乗ると、みんな『あっ、変わった』と言っていた」。女性会社員(40)は「夜のイメージかな。朝聞くと、夜は飲みに行こうと思うかも。広告とはびっくり」と語った。(2010/07/21-04:37)


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2010年5月17日月曜日

宵の明星と月


今日の夕暮れ、偶然だが玄関側から見える西の空を眺めたら、細い三日月の上に輝く星が見えた。
絵に描いたような光景だったので、デジカメを持って来てパチリ。
ipod touchのStarWalkというアプリで調べたら、どうも金星のようなので、更にネットで確認した。
「月 金星 5月16日」で調べたら、どんぴしゃで何件かヒットした。


Astro Arts

2010年5月16日
細い月と金星が大接近


宵の明星の金星が地平高度を上げており、夕方の西の空でとても目立つようになっている。5月16日の夕方にはこの金星に月齢2の細い月が近づく。月と金星の間隔は1度未満で、低倍率の望遠鏡で同一視野にとらえられるほどの大接近だ。月の地球照や欠け際のクレーターとともに、半月状の金星も確認してみよう。地上風景を入れた写真にも収めておきたい。

普通のコンパクトなデジカメなんで、最高にズームしてこの程度だ。


写真より目で見た方が美しかった。
いわゆる、宵の明星が月の近くに現れた訳で、天文マニアには楽しみな一日だったようだ。
金星と言えば、美の女神ビーナスだが、地表の平均温度は400℃と灼熱の星である。
夕暮れの青紫の空に他の星は一切見えず、月と金星だけのツーショットは、本当に美しかった。


2010年4月28日水曜日

美女探し




ロンドンハーツで、AKG47という全国の各都道府県の美女を探すという企画のスペシャル番組があった。
他愛もないお気楽な企画である。
こういうお気楽なところが大好きで、シンプルな企画で楽しめた。
番組では、ロンドンブーツの淳が中心となって、相方の亮やアンタッチャブルの山崎や出川が全国に行って待ち行く人達から美女を探しだす。

世の中には可愛い子がたくさんいるものだと驚くと共に、可愛さも美しさも千差万別で色々とあるものだと思った。
知的美人、カッコいい美女、可愛い子などなど、その魅力は様々だが、共通するのは笑顔が良いことだ。
笑顔が良ければ七難隠すと言うかどうかは知らないが、笑顔が良いのは良いことだ。
こんなバラエティに真面目な感想を言うのも変だが、中々面白い番組だった。

バラエティ番組は、こういうお気楽なのが良いなあ。

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2010年4月5日月曜日

映画のチラシ




映画の楽しみは、映画を観るだけではなく、それ以外にもいろんな楽しみがある。
映画音楽もその一つだ。
エンニオ・モリコーネの美しい情感にあふれたメロディや、ジェリー・ゴールドスミスの勇壮な音楽を聴くと映画の場面が目の前によみがえってくる。
映画に関する書籍もまた楽しい。
名鑑物の書籍を眺めて、お気に入りのスターの出演作だけでなく、生い立ちなどを見るのもまた楽しい。

そういう楽しみの一つにコレクションがある。
とはいっても、コレクションはお金が掛かるものだ。
DVDを集めるにしても、1枚で安くても1000円以上はするし、マイナーな作品はなかなかDVD化もされない。
もう一つは、映画のパンフレットだ。
いろんな情報が詰まっていて、当時の空気も感じられて良いのだが、収集するにはやはり単価が高い。

単価も低く、スペースも取らずコレクター感情も満足する物がある。
それは、映画のチラシである。
映画館に行くと置いてあるあの紙の広告だ。
B5の紙1枚で次回に上映予定の映画の紹介をしている物だ。
1枚で映画の魅力を伝えるため、デザインも鮮やかで、映画の見どころも詳しく書かれている。
クリアポケットのバインダーに入れて、色とりどりのチラシを眺めていると幸せな気分になる。
サイズがまたポイントで、映画のチラシのほとんどがB5サイズなのだ。
たまに変形のチラシもあるが、大半はB5なので、ファイリングがし易い。
サイズが統一されているというのが、コレクター心理にうったえるのだ。
古い映画のチラシは入手が難しいが、基本は映画館に行けばただで手に入る物だ。
映画を見に行く度にもらってくるだけでも結構な枚数になるはずだ。
1970年代などの古い作品のチラシが欲しい時は、通販やYahoo!オークションで入手することができる。
さすがにメジャーな作品は値がはるが、セットで50枚、100枚でオークションに掛けられることもあるので、上手く落札すれば結構安価に入手出来る。

30年以上前に1000枚ぐらいのチラシを持っていたが、結婚する時に整理してしまった。
今思い出しても勿体ないことをしたと後悔する。
持っていたチラシは、ネットで見ても良い値がする物ばかりだ。
と、昔を悔やんでも切りがない。

今、自宅には1冊に120本の映画のチラシを収めたバインダーが13冊と未整理のチラシが千枚ぐらいある。
『明日に向かって撃て』や『ポセイドン・アドベンチャー』などの古い作品から最近の『アリス・イン・ワンダーランド』などの新旧入り混じってバインダーに綴られている。
これをパラパラ眺めるだけで幸せな気分だ。

映画のチラシ。
これもまた、私の宝物の1つだ。

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2010年4月2日金曜日

食べる




自然の「然」は、もっぱらとか、しかりとか、そのとおりになるなどの意味で使われているが、元々は「燃える」という意味の言葉だ。
じゃあ何故、「燃」なんて字があるのかというと、後から違う意味での使い方が増えたので、「然」と区別するため「火」でも付けとくかとなったそうだ。

「然」は、分解すると「月」(肉)、「犬」、「火」になる。
中国の食文化を感じるが、犬の肉を火で焼くところからできた文字だ。
だから、「燃」は下から横からのダブルバーナーのグリルで焼いている訳だ。

最近、中国では近代化の風潮から犬や猫の肉を食べない決まりを作るとか。
ニュースでもマグロや鯨やシーシェパードなど、食に関する話題をよく耳にする。
アカデミー賞のドキュメンタリー部門では、和歌山県太子町のイルカ漁を盗み撮りするなどして撮った『ザ・コーブ』という作品が受賞した。
このドキュメンタリーは事実を描くというより、地元の漁師さんがマフィアか何かのように描いて、イルカ漁に潜入して取材したスリリングな展開が受けているようだ。
オーストラリアのラッド首相の捕鯨に対する感情的なバッシングもおかしな話だ。
オリビア・ニュートンジョンが昔 日本のイルカ漁を批判した事があるが、最近ではショーン・ペンなんかがシーシェパードの支援をしていると聞く。
よその国の食文化を否定している国はどうなんだろうか。

アメリカは、昔は鯨油目的で鯨を大量に獲っていた。
オーストラリアは、農園を荒らされないように毎年カンガルーを大量に射殺している。
欧米では、仔羊や仔牛を食べる食文化がある。

芋虫を食う人達もいれば、犬猫を食う人達もいる。
乱獲は問題かもしれないが、その国々の食文化を否定するのは、感情論であって、道理のとおらない話だ。
世界中がベジタリアンにならない限り、他の動物を食べるのは生きていく上で避けられないことだ。
芋虫や犬猫を食べたいとは思わないが、否定することではないと思う。

昔、世界ウルルン滞在記でモンゴルでお世話になった遊牧民の夫妻を日本に招待する企画があった。
モンゴルでは、飼っている羊を食べるために殺すことは当然のことだが、山口もえさんにとってはショックなことだったようだ。
そのご夫妻に、生きた魚を日本料理店でご馳走することになった。
モンゴルの遊牧民であるため、当然ながら魚自体を見たこともなかった。
ご夫妻は、こんな小さな生き物を食べるのは可哀想だ、と言っていた。
文化の違いは、そういうものだと実感した。

知らないこと、自分の常識にないものは否定してしまうのが、普通の反応だ。
だからこそ、相手の側に立って考えてみなければ、分かり合えないように思う。
それにしても、ああいう内容でアカデミー賞が獲れるという単純な国民性に驚いてしまう。

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2010年3月31日水曜日

虫の知らせ




先日は雪がふってきてびっくりした。
もう4月というのに雪とは、驚きだ。
三寒四温とはいうが、寒が強すぎる。
今日は、年度の終わり。
3月31日。
新たな年度がまた始まる。

不思議な事があった。
つい1週間ほど前に、なんとなくウォークマンで来生たかおさんの曲を聴いていた。
その時、マイ・ラグジュアリー・ナイトという曲が流れた。
そういえば、この曲はしばたはつみさんも歌っていたことを思い出して、聴き比べた。
しばたさんが歌うと、来生さんとはまた違った魅力がある。
ネットで検索すると、ディナーショーやいろんな活動をされていると書かれていたので、今もパワフルに歌っておられるのだろうと思っていた。
ところが、先日のニュースを見てびっくりした。
つい1週間前に元気で活躍されていると思っていたしばたさんが急死された。
あまりにも、タイミングが近かったので、本当に驚いた。
急逝されたしばたさんのご冥福を心から祈りたい。

以前にも職場で大原麗子さんを最近見ないねえ、という話をしたことがあった。
難病と闘っておられるそうだと話をしていた翌日に、やはりニュースで訃報を耳にした。
この時も皆でびっくりした。

昔から虫のしらせと言うが、何となく気になったことに関係した事が起こることもあるのだ。
心霊だとかオカルト的な事は全く信じていないので、偶然だとは思うがタイミングが良すぎて驚く事もある。
考えれば、毎日起こる事には予定はない。
言い換えれば、常に偶然の出来事が起こり、それが積み重なって過去になって行く。
だから、こういう不思議な事も当たり前のことなのかもしれない。
出来れば素敵な偶然が積み重なって欲しいものだ。



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2010年3月29日月曜日

送別会の後




春は来ているらしいが、今日の寒さは真冬なみだ。
来なくてもいい黄砂は来るが、本格的な春はまだ遠い。
ああ、春よ来い。

先週の金曜日は予定通り送別会があった。
大盛りあがりの送別会になった。
これも予定通りだ。
二次会もまた盛り上がった。
これまた予定通りだ。

予定通りと行かなかったことが3つあった。
先ず、1つはデジカメを忘れたことだ。
送別会の必須アイテムを忘れてしまった。
良い写真を撮ることが出来ず残念だ。
撮った写真でフォトシネマを作るつもりが、方針変更しなくてはならない。

次に、どうもお酒が入って盛り上がると、熱いことを言ってしまう。
新人にそう言われて、確かにと思ってしまった。
説教はしないけど、熱いことをいつも言っているようだ。
寒いよりは良いので、これは許してもらおう。

最後は、送られる若いSEさんが、二次会で涙したことだ。
どうも、これまで苦しかったことを色々思い出して、感激して泣いたようだ。
ちょっと、想定していなかったので、びっくりした。
確かに、みんなとは苦しい思いを共有し、達成した時の喜びを分かち合った。
これは、同じ会社かどうかは関係なく、同じ体験をしたかどうかだ。

あるシステムのサービス開始まであと2ヶ月の1月、残っているトラブルが100件あった。
これは大変な数だ。
他のPJから引き継いだシステムだったので、元々色々と問題が内在していた。
そのため、問題が起こらないように事前策をあれやこれやと講じていた。
しかし、想定していなかった環境の問題が、途中で発生して大規模な改修を行なったため、品質が安定しなかった。

2ヶ月前で100件は尋常な数字じゃない。
正月休みも返上するかどうかPMは悩んだが、絶対にサービスさせるから休みは取ろうとお願いした。
休む時は休む。
メリハリなく仕事をしても効率が悪くなるだけ。
休んでリフレッシュして頑張ろうとなった。
サービス出来ないと思っていた人も少なからずいたが、私は絶対にいけると確信していた。
自分で言うのも変だが、後にも先にも、あの時の集中力とテンションは尋常じゃなかった。
文句を言う奴がいたらかかって来いという感じだ。

毎朝毎夕、問題を確認し、必要な措置を徹底して行なった。
その効果が出て、なくなる気がしなかった数のトラブルは、徐々に減っていった。
サービス直前には嘘のようにトラブルは解消した。
みんなで信じて真面目にやれば出来ないことなんてないと証明出来たのだ。
ざまー見ろという感じだ。
その時に一緒に頑張った1人が、この若いSEさんだ。
それに苦しい時に助けてくれたのが、やはり送別される古ピョンであった。

たいていの事は、出来ないことなんてない。
出来ないことを証明する方が難しいのだ。
だから、みんなで頑張れば怖いものなんてないのである。

いかんいかん、酒も飲んでないのに週明けから熱く語ってしまった。

という訳で、新たな道に進まれる3人には体には気を付けて頑張って欲しいものだ。

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2010年3月26日金曜日

送別会



久々のお日様。
今日は傘の世話にならずにすみそうだ。
もうすぐ4月。
新しいスタートの時期だ。
写真の桜は去年の桜。
来週には今年の桜が咲くだろう。

卒業、入学、転勤、引越し、進級。
春は門出の季節でもある。
我が職場も、今日は送別会。
新しい環境での活躍を期待し、みんなで祝福する。
とは言いながら、送別会は寂しいものだ。
今まで一緒に苦労した仲間が去るというのは、やはり寂しい。

今日は、送別されるのは3人。
1人は、1歳下の後輩。
課長昇格のご栄転だ。
今までと畑の違う営業だが、キャラクターに合っていて、きっと成功するだろう。
結構熱い男なので、無理だけはしないように頑張って欲しい。
付き合いは結構古く、お互い何度か職場が変わったが、よく同じ職場になる。
2人でややこしい仕事をした事もあり、東京の出張先で貫徹した事もある。
本当に無理だけはしないようにして欲しい。

後の2人は、協力会社のSEさん。
1人は、私の仕事をサポートしてくれた。
会議資料の準備や見積りの取り纏めなど、面倒な作業をしてくれていた。
病気で入院していた時も、奥さんとわざわざ見舞いに来てくれた。
会社の別部署の体制強化に抜擢されたようだ。
残念だが、彼にもやはり無理だけはしないようにして欲しいものだ。

もう1人は、若いSEさんだ。
年齢は25歳ぐらいだったと思う。
開発を受け持っていた部分を他の会社に引継ぎ、撤退するため、職場を去る。
横浜に行かないといけないらしく、彼女と離ればなれになるのが辛いらしい。
会社をやめてヒモになれと勧めたが、それは嫌なようだ。
若くて真面目なので、よくからかった。
私のおもちゃがいなくなるから、また新しいおもちゃを探さないといけない。
と、冗談だが、新しいところで良い仕事や人たちに巡り会えることを祈っている。

という訳で、今日は送別会。
みんなでワイワイ盛り上がるつもりだ。


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2010年3月25日木曜日

車検


先日、我が家の車を車検に出した。
車検はいつも近くにあるENEOSにお願いしている。
整備士免許を持った人がいて、店員さんが親切で爽やかなので、いつもそこに決めている。
もちろん、料金も安いこともある。

受付してくれた人は、髪の毛が茶髪のおねえちゃん。
車を整備していた人もやっぱり、茶髪のおねえちゃん。
しかし、良い笑顔で良い声で、「いらっしゃいませ!」とあいさつをする。
当たり前のことだけど、これが良い気持ちだ。
車検の見積もりも丁寧に手際良く、きちんと説明してくれた。
質問したことにもテキパキ答えてくれたし、分からないことは主任にきちんと確認していた。
これも当たり前のことだけど、誠実に一生懸命という姿勢が伝わってきて、良い気持ちである。
車検をお願いする時には、税金の納付証明書を付けて出すのだが、納付をコンビニで行ったので、納付証明書の確認印がかなり薄かった。
気付いていなかったが、店員さんが少し困った顔をして、主任に確認をした。
すぐに男性の主任がやって来た。
しゃべり方の雰囲気は、陽気な布施宏という感じだ。
男性は、「コンビニのアルバイトは困ったものですね。これはお客様の責任じゃないし、薄く写っているからこれで車検が通るようにいたします。ご安心下さい。」と話した。
主任さんもまた感じが良い人なのだ。
点検した結果も、今どの程度劣化していて、車検に必要なことか否か、車検に関係ないがしておいた方がいいことかどうかを説明してくれた。
やはり誠実さを感じる内容だった。
内容に納得してお願いし、予定通り無事車検を済ませることが出来た。

いたって当たり前の対応なのかも知れないが、とても良い気持ちだった。
誠実で真面目な姿勢は、一番のサービスである。
なかなか、当たり前で普通のことが出来ていないものだ。

という訳で、またここにお願いして良かったと満足している。

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2010年3月17日水曜日

踠く


長い冬も、もう終り。
花咲く春はもうそこだ。

もが・く 2【▼踠く】
(動カ五)
①手足をばたばたと動かしてもだえ苦しむ。「水におぼれて—・く」
②苦境を逃れようとあれこれする。「いくら—・いても金はできない」
大辞林 第三版

踠くの「踠」は足と腕。
苦しくて足と腕をばたつかせることから、踠くという意味を表している。
原義は、「かがむ」である。
最近は、踠く前に諦めて降参してしまうことが多いようだ。
皆がそうではないが、傾向としては打たれ弱い人が増えている。
いろんな課題を与えられ、上から押し付けられると屈みこむけど、踠かずに押しつぶされてしまう。
程度にもよるが、諦めが良すぎるようだ。
そういう人に、俺が若い頃はこうだったとか武勇伝を語っても、反発は買うが納得はしないだろう。

人間が飛躍するには、必ず課題が必要だ。
何も問題ないところに知恵や工夫は生まれない。
難しければ難しいほど、解決した時に得るものは大きいし、自信につながる。
しかし、そのためには、先ず踠かなければならない。
踠き苦しむからこそ、どうにかしようとするのである。
「踠」の原義は、「かがむ」とあったが、一旦 屈まなければ飛躍はないことに通ずるように思う。
人間は、直立したままではジャンプ出来ないものだ。
必ず膝を折り曲げ、姿勢を低くし、屈み込み、全身の力を使ってジャンプする。
これと結局は同じことで、課題を解決しようと踠き苦しみながら、あれこれ考え乗り越えるから、飛躍があるのだ。

偉そうにいう訳ではないが、苦しいことを避けると楽ではあるが、何も生まれない。
若かろうが、歳をとっていようが、生きている限り、踠き続けないといけない。
救いの手も踠いている者にしか差し出されないものである。
今、1年生の新人君たちを育成しているが、良い意味で踠いて欲しいと願っている。

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ふぁ~あ~

2010年3月12日金曜日

ロードショー


1972年に洋画専門雑誌としてROADSHOWが創刊された。
既に出版されていたSCREENと共に37年間も映画ファンに愛され続けていた。
残念ながら売上げの減少で、昨年休刊となった。
雑誌の創刊号の表紙を飾ったのは、アラン・ドロンと共に人気のあったカトリーヌ・ドヌーブ。
5月号が創刊号だ。
ロードショーのタイトルの下には”感じる洋画雑誌”と書かれていた。
創刊号の記事はこんな感じだ。

●ワイド付録 オードリー・ヘップバーン
●特集 さすらいのヒーロー ピーター・フォンダ ダスティン・ホフマン 他
●コード付楽譜特集 映画音楽ベストヒット14曲集
●連載第1回 スターストーリー アラン・ドロン
●2大独占海外特約情報
フェイ・ダナウェイが新しい愛を告白!
マッグローとR・オニールの悲しい恋

アラン・ドロンやヘップバーンなど当時人気のあったスターの名前が並んでいる。
この年に生まれたスターでは、キャメロン・ディアスやジュード・ロウ、ベン・アフレックなどがいる。
と聞くとそんなに昔なのかと思ってしまう。
私は中学生の頃に映画の魅力の虜になった。
当時はインターネットなんてなかったから、ロードショーやスクリーンの2誌は貴重な情報源だった。
毎月、発売日が待ち遠しくて仕方なかった。
封切り間近の映画の情報を見て、映画館に行く日を楽しみにしていた。
また、憧れの人気スターのポートレートを見て、あー良いなあと幸せな気分に浸ったりしたものだ。
当時は、DVDもビデオもなかったから、テレビの放映スケジュールも貴重な情報の1つだった。
大空港が今度の金曜日にあるだとか、鉄道員が日曜洋画劇場で見れるだとか、毎月チェックしていた。
今とは違い、その日に見逃すと次はいつ見れるか分からないからだ。
その分だけ、今よりもすごく値打ちがあったし、見直しが出来ないので、頭や心の中に鮮明な記憶として映画が残っていた。
雑誌の記事には映画音楽の情報もあり、映画が好きになるに連れて、ニーノ・ロータやフランシス・レイなどの作曲家のことも知り、映画音楽の魅力にも惹かれていった。
ロードショーやスクリーンは、私にとっては宝物のような雑誌だった。

因みに創刊したこの年に流行った映画や人気のあったスターはこんな感じだ。

◆興行成績(国内)

1位 ゴッドファーザー 3億6651万
2位 007/ダイヤモンドは永遠に 3億900万
3位 屋根の上のバイオリン弾き 2億1992万
4位 風と共に去りぬ 1億9962万
5位 レッド・サン 1億9572万
6位 ひきしお 1億1397万

◆興行成績(アメリカ)

1位 ゴッドファーザー 134.8 M$
2位 ポセイドン・アドベンチャー 93.3 M$
3位 キャバレー 42.8 M$
4位 ラスト・タンゴ・イン・パリ 36.1 M$
5位 ゲッタ・ウェイ 27.0 M$
6位 フリッツ・ザ・キャット 25.0 M$
7位 黒いジャガー/シャフト旋風 10.0 M$
8位 ビリー・ホリデイ物語 奇妙な果実 9.6 M$
9位 猿の惑星/征服 9.0 M$
10位 12人のカウボーイ 7.5 M$

◆ロードショーファン投票(作品)

1位 ゴッドファーザー
2位 ロミオとジュリエット
3位 風と共に去りぬ
4位 屋根の上のバイオリン弾き
5位 時計じかけのオレンジ
6位 ダーティハリー
7位 死刑台のメロディ
8位 わらの犬
9位 フレンチコネクション
10位 さらば友よ

◆ロードショーファン投票(男優)

1位 アラン・ドロン
2位 スティーブ・マックイーン
3位 クリント・イーストウッド
4位 ダスティン・ホフマン
5位 マーロン・ブランド

◆ロードショーファン投票(女優)

1位 カトリーヌ・ドヌーブ
2位 ナタリー・ドロン
3位 オードリー・ヘップバーン
4位 ライザ・ミネリ
5位 オリビア・ハッセー

こうやって眺めてみると、当時は封切した作品だけじゃなくて、TVの洋画劇場の作品でもベスト10に入っていた。
リバイバルの風と共に去りぬなんて何度も放送された。
当時は、何と言ってもアラン・ドロンの人気がすごかった。
何年も連続でファン投票では1位の座に君臨していた。

昔をこうして振り返ってみると、情報が限られていたり、リアルタイムでしか出来ないことが、幸せだったように思える。
その日その時が、どれだけ価値高いものであったかと実感する。

今は便利になったが有難味は小さく、映画も使い捨てになってきたように思うと寂しい限りだ。

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2010年3月10日水曜日

印象





冬が春の到来を拒んで、最後の悪足掻きをしている。
雨も降って、寒い日が続いている。
あともう少しで冬も終わりそうだ。

月曜、火曜と研修。
プレゼンテーション力の研修だ。
講師の方の進め方が良かった事もあり、身のある研修だった。
特定の課題でプレゼンテーションを行うのだが、みんなに見てもらって、良かったところや悪かったところをコメントしてもらう。
口癖、身振り手振り、話し方などなど、気になったところを指摘してもらう。
私の場合は、途中で息継ぎのような「シー」という言葉というか音が入るそうだ。
入るそうだと言っているのは、自分で自覚がないからだ。
無意識にやっているから、全く気付いていない。
よくある「えーと」は意識している事もあって、ほとんど言わないが、まさか「シー」なんて言っているとは思わなかった。
後は、笑顔が多く、たまに話に合わせて真剣な表情があっても良いと言われた。
どうも無意識に笑顔で誤魔化そうとしてるのかも知れない。

もっとも興味深かったのは、プレゼンテーションはテーマの内容はもちろん大事だが、聞いてもらうまでの印象がとても大事だという事だ。
要するに第一印象が悪ければ、本題に入る前に拒絶されてしまうからだ。
プレゼンテーションで大事なのは聞き手の感情である。
いくら良い話でも嫌な奴の話なんか聞きたくないし、頭に残らない。
もし聞こえたとしても、好意的には捉えられない。
逆に印象が良いと少し話がずれても聞き手が好意的に補正してくれる。
更に話し方が聞きやすく、耳障りがなければ聞いてもらえるが、変な癖や、聞き取りにくい話し方になると聞いてもらえない。
ここまできて、やっと本題を聞いてもらえる。
ふーん、なるほど。
その通りだ。
同じ話をしても相手に伝わるかどうかは、話し方次第。
それも相手の感情に合った話し方なのかが重要ということだ。

という訳で、研修だけで終わらせるには勿体ないので、日々の仕事に役立てたいものだ。

おまけに笑える看板を一枚。

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2010年3月5日金曜日

子殺し




幼児虐待・自動虐待の事件が後をたたず発生している。
今度は奈良で5歳の幼児、埼玉で4歳の幼児が餓死、栄養失調でなくなった。
ろくに食事も与えられず、親に殺されたのだ。
例のごとく保護責任者過失致死とかの罪状で起訴されるのであろう。
未必の故意という言葉があるが、これらの事件はそれに当たらないのだろうか。
食事をろくに与えなかったら、行き着く先は死以外ないはずだ。
それは誰が考えても分かるだろう。
殴る蹴るの暴行を加えて死に至らしめても、過失致死。
法律が甘すぎるのか、私が間違っているのか。
これは、どう見ても殺人以外の何でもないと思う。

亡くなったお子さんを思うと、心が張り裂けるように痛む。
友達と楽しく遊んだり、いろんな物を見て感動したり、誕生日にはケーキを囲んで祝ってもらったり、音楽を聞いたり、多くの未来があったはずだ。
犬だって飼ったかもしれない。
家族で旅行に行っていたかもしれない。
父親、母親の愛情に見守られ幸せに成長する時期に、その親が食事も与えず、暴行を加えるなんて、有り得ない話だ。

今回の事件も周りから定期健診を受けるような働きかけはあったそうだが、法律の限界なのか子供達を救えることは出来なかった。
毎回毎回、耳にするのは、これ以上介入出来なかったという言葉ばかり。
早くどうにかならないものだろうか。

これは、明らかな子殺し、殺人である。
極刑になっても、多くの人は当然に思うだろう。
子供が死んだらゴミのように埋め、家族で外食をしていた親。
家の中で自分達は食事をとり、傍にいる子供には食事を与えない親。
そそうをした事に怒り感情のまま、失神するまで暴行を加える親。
気を失っても暴行を加え続け、命を奪う親。
そんな人間のプライバシーと子供の命とどちらが大切なのか。
言わずもがなである。

西淀川の少女は、食事を与えられないから、近所の家へ行き施しを乞うたと聞く。
死体には、円形脱毛の跡まであったそうだ。
何度も言うが、命と未来を奪われた子供達が可哀想で仕方ない。
せめて天国では安らかに暮らしていてほしい。

以前、我が家にあったカレンダーに、こんな言葉が書かれていた。
「どんなに親を思いを尽くしても親から受けた愛情には及ばない」
本来、親はそういう存在であるはずだ。


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2010年3月3日水曜日

KinoLog 名前の由来


KinoLogのKinoは、名前の一部からとったので、Kinoのブログという意味である。
捻りも何もない単純な名前だ。
特に映画の事を書くので付けた名前ではない。

ところが、Kinoには後付けだが、意味があったのだ。
ドイツ語でKinoという言葉は、映画という意味になるそうだ。

という訳で、元々から意図して付けた名前だと言い張れば、こんな感じになる。
名前とドイツ語で映画という意味があったので、これは良いと思い、名付けました。

映画は大好きだが、特に1960年代~1980年代の映画が好きだ。子供の頃から20歳代の映画だ。それ以外の年代も好きな映画はたくさんあるが、特に若かりし日に観た映画が一番心に残っている。

一番好きな映画スターをあげれば、やっぱりヘップバーンだろうか。
好きな人がたくさんい過ぎて決められないが、親族代表みたいな感じで、ヘップバーンだ。

スクリーンの上だけじゃなく、生き方も含めて、魅力的な人だった。

と、横道に逸れたが、そういう訳で、どうしても年代も好みも偏ってしまうかも知れないが多めにみて欲しい。



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金沢





月曜から金沢に来ている。
うちの会社の北陸拠点である。
自宅は京都府南部なので京都駅まで出て、サンダーバードに乗って2時間ぐらいだ。
先週の金曜に課長から電話をもらって、トラブルがあって応援に行くような話だった。
何のシステムでどんなトラブルで、何をすれば良いのかよく分からないが、取り敢えず行けということだった。
そういう訳で、今金沢にいる。

先にこっちに来ていた部長に話を聞いて、する事も確認し、一応役目は果したので今日帰る予定だ。

こういうトラブルの応援はしょっちゅうある訳ではないが、たまにあるものだ。
今いる職場も抑もはトラブルの応援で来た。
営業の仕事をしていたので、転勤ではなく、一時的な応援だった。
その時のトラブルは結構大きかったので2ヶ月の予定が半年近くなった。
最終的には、トラブルで行かせた部長が、立て直しもあるのでお前は残れ、と転勤になった。
まあ、営業にいた頃も別部署のトラブルでお客さんの所に行かされていたので、なんだかトラブル担当のようなものだった。
営業にいた時に行かされた時は、話を聞いた翌日にお客さん、それも専務さんに仕様の確認をしてこいと言われた。
人使いが粗いというか、無謀な話である。
まあ、しゃーないという訳で、それもどうにかした。
終わったと思ったら、別の案件でトラブっていたのを応援。
いったい、どんなけトラブってるねん、という感じの日々だった。

トラブルなんてない方が良いに決まっているが、ミスやバグは付き物である。
早く直して、2回目を無くす事が肝要である。
という訳で、金沢のトラブルも早く収束する事を願うばかりだ。

写真はサンダーバードから観た光景。
金沢は温かくて雪も全くない。
雨は多いが寒くなくてよかった。
さあ、今日は早めに帰らしてもらおう。

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2010年3月1日月曜日

ブログ整理しました







今日は、急遽 金沢へ出張することになった。
先週の金曜日に課長から電話があり、「行って~」と頼まれたからだ。
急に出張する時は、大抵は良い用事じゃない。
どうもトラブっているらしい。
という訳で、わたしが行って役に立つかどうかは分からないが、取り敢えず行ってみることになった。
冬の金沢というと良い感じだが、そんな感じじゃないなあ。

この週末、ブログをあれこれと整理した。
元々は、bloggerではなく、別のサイトでブログしていたが、やたら広告が載るのと、変なコメントばかり来るので、軽くしてbloggerにも並行して記事をアップしていた。
これまでブログでは、日々の日記、映画のこと、趣味のカリグラフィーとやトラのことを書いている。
日によって何の事を書くかも気分次第だからバラバラである。
そこで、一度整理する事にした。
bloggerは複数のブログを作れるので、この際3つに記事を分ける事にした。

映画のことは、KinoLog
Calligraphyとトラは、ToraLog
日記は、KinoLog Dialy

という訳で、3つのブログはそれぞれアドレスが異なるから、相互に移動できるように、サイドにリンクバナーを設置した。
私の密かな趣味のカリグラフィーも写真をたくさん掲載したので、一度覗いて欲しい。
日記のKinoLog Dialyのアイコンは、トラにスイカ持たせてみた。結構気にいってる。


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2010年2月23日火曜日

IMDb

IMDb

映画好きのための iPhone/iPodTouch app が提供された。
知る人ぞ知る IMDb の日本語版appである。

IMDbとは、Internet Movie Database のことで、映画に関するありとあらゆる情報が照会できるサイトである。1998年からはAmazon.comによって提供されている。
日本未公開の作品はもちろん、TV作品や声だけの出演、脚本家として参加した作品、詳細なスタッフから役名、外部リンク、トレイラーなどなどありとあらゆる情報がてんこ盛りだ。
無料でユーザ登録すると自分だけの映画のリストを作ることも出来る。
まあ、一度試しにどんなサイトが覗いてみて欲しい。

IMDb の日本語版appでは、映画の検索から俳優・女優の作品、人気映画の一覧などなどの参照が可能だ。説明は日本語であるが行きつく先は英語だというのを理解して見て欲しい。
ただ、日本人向けに努力されているようで、スターウォーズもSUTA WOZUなんて書かれていて、返って何の映画か分からないところもある。

無料なので一度ダウンロードしてみては。


シャルウイダンス


昨日今日と研修を受講している。提案力・訴求力の研修だ。来月にはプレゼンテーションの研修もあり、研修漬けの日が続きそうだ。
研修場所は、大阪の梅田と天満の中間からやや天満よりの扇町公園の横にある研修施設だ。その施設は、独自の研修を企画する訳ではなく、研修場所の提供だけをしている。
落ち着いた雰囲気で洗練されたシックな感じのフロア。向こうが透けて見えるガラス棚には、何の本か分からないが、洋書が並んでいて、木製のパズルなども同じように並んでいる。上手く言えないが、こ洒落ているのだ。

研修はケーススタディというか、ある例をお題に如何に良い提案が出来るか色んな手法でグループでブラシュアップする形式だ。一日中拘束されるのは苦手だが、様々な知識を得られる有意義な研修である。

研修はその施設の3Fで行われていて、道路側に面したところから向かい側にある建物が見える。
昼休みに外を眺めていたら、向かいのビルの2階で人が左右に動いたり、手を上げたりしているのが見えた。よーく見ると、どうやらダンス教室のようだ。ソーシャルダンスいわゆる社交ダンスである。
こんなところにダンス教室があるんだ、とぼーっと観ていたが、はたとあることを思い付いた。
最近の研修は、個々人の意識改革を高め、会社変革を進めるのが目的だ。今回受講している研修もその一貫だが、内容自体については極めてオーソドックスである。
学ぶべきことは多いが、変革というキーワードに直接は関係ない。意識を変えるんだったら、普段したことがない事を体験するというのも良いように思える。大工さんだったら大工さんの世界の知恵や工夫があるだろうし、八百屋さんも仕入れのコツや良い野菜の見分け方があるだろう。業種や場所によって色々と参考に出来ることが数多くあるはずだ。
意識を変えるんだったら、そういう経験のないことに取り組むのも良いんじゃないだろうか。
そこで、ソーシャルダンスなんんて良いんじゃないだろうか。基本があり、華麗なステップを踏むための理論もあるだろうし、パートナーとの関係も大事にしなければならない。音楽をはじめ芸術の世界も極めて論理的な考え方が必要だと思う。理屈もなく良い絵は書けないし、華麗なダンスも披露出来ないはずだ。

という訳で、来年度の研修計画にソーシャルダンスを組み込むのはどうだろうか。IT関係や仕事に関係した研修も大事だけど、全然関係のないものから学ぶというのも、何かが得られるように思う。

例えば、自分のタイミングと相手のタイミングを合わすためには何に気を配るべきなのかとか、何にポイントをおくのかなど、それなりに学ぶことも多いような気がする。
とは言っても、本当にそいう研修されても困るだろうなあ。


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2010年2月22日月曜日

222



今日は何の日?
今日は猫の日だそうだ。
なんで2月22日が猫の日なのかというと、ニャンニャンニャンだからである。

ネットで検索すると、ペット用品を扱っているショップは皆大売出しのセールを行っている。
考えてみれば、毎日毎日が何かの日になっている。
それで何らかの購買が生まれるのだから、良いことだと思う。バレンタインなんて、その代表格である。おまけのホワイトデイまですっかり定着してしまった。節分の恵方巻、土用の丑の日などなど何か理由を上手くつけて、楽しむのは結構なことだと思う。
うちの近所のパチンコ屋さんは、7のつく日はお客様感謝デイだが、出玉がとりわけよくなる事もないようだ。

購買に結びついて景気が良くなるんなら、1年365日にピッタリ合った何とかの日を決めて、バレンタインなみに上手く物が売れるようにするアイデアはない物だろうか。
ネットで思い付いたキーワードで検索してみたら、ちゃんとそういう日がある。トマトの日は10月10日、きのこの日は10月15日で、何かよく分からないが蛙の日が6月6日らしい。
因みに犬の日は、11月1日でワンワンワンの日だそうだ。



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2010年2月18日木曜日

若い人

本社の新人さんが、関連企業の見学のため、関西にやってきた。
近頃ではこういう表現はセクハラに当たるとかの理由でだめなのかも知れないが、笑顔の可愛い女の子だ。
部長に頼んでうちの新人と交換出来ないかと聞いたが、それはどうも無理らしいので、本当に残念だ。

昨晩は、彼女と同期の新人の企画で歓迎の飲み会を行った。
出席メンバーは超ベテランから新人まで。年齢でいうと、上下30歳の違いのあるメンバーが集まった。
「仕事とは!」なんて堅い話もあり、おちゃらけた話もあり、何やかんやとワイワイ騒いで楽しく飲んだ。
飲み会もまたコミュニケーションという重要な教育の場でもあるのだ。

我が職場の新人2人は、入社してもうすぐ1年。もうすぐ若葉マークの外れる頃。
まだまだ一人前とはいかないが、この1年間でいろんな事を学んで、それなりに成長している。
設計書の書き方、プログラムのコーディング、試験の方法、スケジュールに沿った仕事の進め方、文章の書き方、話し方などなど、テクニカルなものもあれば、マナーや人間関係についてのこともあり、幅広い内容を学んでいる。
本社の彼女も九州まで行って、うちの新人のように設計から試験までの工程を学んできた。
皆、この春が来ると1年生から2年生になる訳だが、次は1年間に学んできたことを振り返る時期だと思う。上手く出来なかったり、思い通りにいかなかったのは何故か、と振り返る事がとても大事なのだ。
新人にはいつも言っているが、要領良く仕事をするなということだ。
要領良く仕事をすれば、早く次に進めるし、先輩に説教されることもない。だけど、1つの事に掛ける時間は短くなり、深くその事を考えることもないはずだ。
それよりも、どん臭くても構わないから何度も何度も失敗をすることで色々思い悩む方が、いろんなものが残るはずだ。
1年生は要領よりも真面目さが一番大事だと思う。真摯な姿勢が何よりも大事なのだ。

分かってんだろうかなあ、うちの新人?

ちょっとおっさん臭い事を書いたが、若いやつが職場にいるのは良いことだ。
手間は掛かるが、活気があって良いものである。

あー、俺もあのぐらいの歳に戻りたいなあ。

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2010年2月17日水曜日

1枚のリトグラフ



写真のリトグラフは、はりたつおさんの作品だ。
リトグラフにはこう書かれている。

The most important thing in my life?
World peace.
My family.
Your smile.

若くして亡くなったシンガーソングライターのお兄さんが残した詩を題材にいくつもの作品を作られている。
はりさんの作品はどれも温かくカラフルな色彩にあふれていて、優しさを感じるものばかりだ。
私も1枚だけ嫁さんの誕生日にプレゼントした。詩の内容と優しい絵にとても喜んでくれた。

わたしの人生で最も大事なものは?
世界の平和
わたしの家族
君の笑顔

この前、「切ない」という事についてブログしたが、このリトグラフを観た時にも、心の中にストレートに伝わってくる物があった。
短い言葉とギターを持った笑顔の少年。
うまく言葉では言えないが、内から温かくなってくる感覚だ。
最後の「君」は誰だろうか。わたしにとっては1人だけじゃない。
嫁さん、息子、仲間、友人、... その1人1人が「君」なのだ。
絵は素敵なものである。
嫌な事があって、心が傷ついて、何のために生きてるんだろうか、なんて思った時、この絵と言葉を目にすると、いやいや人生は捨てた物じゃないと少し思えてくる。



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2010年2月16日火曜日

悲しい、哀しい、愛しい


音楽を聴いて、切なくて胸が苦しくなったり、何か胸の内側からこみ上げる物が抑えられなかったりしたことはないだろうか。
映画を観て、目の奥が熱くて涙が止まらなくなったり、その世界に憧れ登場人物の1人になりたくなったことはないだろうか。
本を読んで、言葉の美しさに驚いたり、想像の世界に身をおいたことはないだろうか。

私の場合は、すべて Yes だ。
感化されやすいのか、単純なのか知らないが、何処に隙間があるのか知れないが、胸の奥の深い場所にすーっと入ってくる物がある。
それを遮るものは何もないし、いつも突然だ。テレビを観ている時。1枚の絵を観た瞬間。見たことのない風景を目にした時。乱暴に心の中に入ってくる。

心の中に入ってくる物は、良い物ばかりじゃない。哀しいこともやはり突然だ。
痛ましい事件を知った時。大切な人がこの世に別れを告げた時。大好きな選手が引退した時。やはり、心が苦しくて遣り切れない思いに潰されそうになる。

切ないと哀しいは、とても近い感情だ。どちらも心が苦しくてどうしようもないし、いつも突然である。
英語でも切ないも哀しいも哀しい sad だ。辞書を引いても、それが正しいと感じる。
「かなしい」を漢字で書くと、普通は「悲しい」か「哀しい」と書くが、「愛しい」とも書けるそうだ。

かなし・い 03【悲しい・▽哀しい・▽愛しい】
(形)文シク かな・し

心が痛んで泣きたくなるような気持ちだ。つらく切ない。《悲・哀》「母に死なれて—・い」「誠意が通じなくて—・い」

(古くは「愛し」と書かれた)
①身にしみていとしい。切ないほどにかわいい。《愛》「何そこの児このここだ—・しき/万葉集3373」
②心にしみるような趣だ。深い感興を感ずる。「みちのくはいづくはあれど塩釜の浦こぐ舟の綱手—・しも/古今東歌」
③見事だ。感心するほど立派だ。「—・しくせられたりとて,見あさみけるとなん/著聞17」
④残念だ。くやしい。「物もおぼえぬくさり女に—・しう言はれたる/宇治拾遺7」
⑤貧苦がつらい。「ひとりあるせがれを行く末の楽しみに,—・しき年をふりしに/浮世草子・永代蔵1」
〔切なさにつけ愛いとしさにつけ,感情が痛切に迫って心が強く打たれるさまを表す意が原義〕
派生━ げ(形動)・━ さ(名)・━ み(名)

大辞林 第三版

ふーん、納得。

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2010年2月15日月曜日

雨降り



今日は雨。冷たい雨。
1日中 雨降りなんだろうか。
昔、百恵ちゃんは、雨の日が好きと言っていたが、今も好きなんだろうか。
雨というと、♪あめあめ ふれふれ 母さんが じゃのめでおむかえうれしいな〜 の童謡を思い出す。モノクロの景色の中に赤や黄色の小さな傘をさした子供が長靴を履いて、水たまりをばしゃばしゃ跳ねている情景が目に浮かぶ。

シェルブールの雨傘というフランス映画があった。カトリーヌ・ドヌーブ主演のラブ・ストーリーで、全編セリフが全て歌になっていた。
映画の冒頭、暗く雨降りのシェルブールの港が映し出される。カメラは雨に濡れる石畳の道を真上から捉える。
赤や青、黄色や水色の傘をさす人達が行き交う。カップルであったり、子供達であったり、いろんな人達が色々の傘をさして歩いて行く光景が、暗い風景とのコントラストになって鮮やかな映像だった。
何ともロマチックなオープニングの映画だった。本編も素晴らしいが、私はこのオープニングが一番好きなシーンだ。

晴れた1日よりも薄暗い雨降りの1日の方が命ある物は輝いて見える。
雨に濡れる木樹の緑。花びらをつたう雨粒。色彩のない世界に生きている物は、鮮やかな色を放っている。

うーん、雨降りは物思いに耽ってしまうなあ。
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2010年2月10日水曜日

あと1年



つい最近、49歳になった。
ブログのタイトルどおり、もう後1年で50の大台になる。
今は宇宙戦艦ヤマトのように、「50の大台まであと352日」とたまに頭の中でテロップが表示されている。

若い頃は、50と聞くとえらいおっさんだったが、いざ自分がそうなっても実感がないというか、30歳ぐらいからあまり変わっていないように思う。いろんな経験をしてきた事は知識になったり、考え方に影響しているが、ベースの部分は変わっていないように思う。
多分、60歳になった時も同じように思うだろう。

2年前に死に掛けるほどの大きな病気になって、会社を4ヵ月ほど休み、大きな手術をした。
それまでは、大きな病気をすると考え方が変わるとよく聞いたが、考え方に影響はしたが変わる事はなかった。今でこそ言えるが、死ぬこと自体も恐怖はあまりなかった。多分、いくらしんどくても実感がなかったからだと思う。
それで良いのか?という意見もあるだろうが、実感がないものはどうしようもない。三つ子の魂なんとかというが、本当にそのとおりだ。
考え方というのは変わる訳ではなく、増えたり微調整されたりするもので、根っこのところは変わらない。誤解があるといけないが、犯罪を犯した人が更正できないと言っているのではない。善悪ではなく、ものの見方や行動する時の考え方の基本は変わらないと言っているだけだ。
私の場合は、人間がちっちゃくて嫌になることはたまにあるが、このままで良いと思っている。ちっちゃいところも含めて変えてしまうと自分ではなくなるように思うからだ。

考え方を変えろ変えろとよく言われるが、仕事や世の中の動きに対する見方であって、自分自身の信条・信念ではない。仕事では臨機応変に対応すれば良いが、ベースの部分は無理矢理変える必要はない。悪いことは反省し、何が間違っていたのか振り返るべきだが、信条・信念は変える必要はない。

これからも何やらかにやらあるだろうが、60歳になっても相変わらずおちゃらけているんだろうなあと思うと、それもまた楽しくて良いかなと49歳になって思った。

うーん、何のこっちゃ。

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2010年2月8日月曜日

にゃりあがり



【我が家のTORAもついにニューヨーク タイムズスクエアに進出!】

日本 京都府南部で人気のトラ猫である木下さんちのTORAが、愛嬌のある仕草とワイルドさでブロードウェイに進出した。
TORAは、度々飼い主の木下さんを背後からそっと近づいては、いきなり背中を噛んで逃げるなど、その意外性も人気の理由かもしれない。




【TORAの海外進出を伝える新聞各紙】

捨て猫で木下さんちに拾われた生い立ちなど、新聞各紙は競っていま話題のTORAについて報じている。




【メディアのTORA報道の過熱ピークに】

新聞各紙だけにとどまらず各種人気雑誌もTORAの活躍ぶりやエピソードを特集記事で紹介するなど、メディアのTORAフィーバー振りは暫く収まりそうにない気配だ。





【猫界でもTORAに続けと、TORAの生い立ちを綴ったエッセイ『にゃりあがり』が大ヒット】

猫界でも大人気のTORAに続けと、捨て猫からトップスターにのぼり上がったTORAの半生を綴った『にゃりあがり』が100万部を超える大ヒット。




【TORA 英国で記念切手に】

英国でも大人気のTORA。日本猫で初めて切手の肖像として描かれることが決定した。エリザベス女王も大ファンという英国のTORA人気は暫く続く気配だ。





【高級宝飾品ブランド ニャルメス銀座店の店頭にTORA登場!】

超高級海外宝飾ブランドである ニャルメスの東京・銀座店の店頭にTORAの超特大フォトパネルが並べられた。最近の不況の影響でニャルメスの売上も昨年から20%も落ち込んでおり、この状況に歯止めをかけるため、超人気のTORAをブランド・イメージに採用した。
近々、テレビCMにもTORAを登場させる計画があるという。





我が家のTORAの活躍ぶりを伝える記事に掲載した写真だが、PhotoFuniaというiPhone/iPodTouch用のappで合成した写真だ。操作は至って簡単。合成するパターンを選び、素材となる写真を選ぶだけ。人の顔写真ならボディビルダーの顔と置き換えたりもできる。
今は無料になっているので、暇つぶしに遊んでみてほしい。

という訳では今日はTORAの活躍をブログしてみた。


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