最近、明日は100%雨と予報が出るが、翌朝は晴れ。
少しずれて雨が降り出す。
持って来た大きな傘が邪魔になるが、お天気なんてそんなものと諦めているが、梅雨は本当に鬱陶しい。
早く梅雨開けになってほしい。
昨日、会社で傘について話をしたのだが、ワンタッチで開く傘はあるが、ワンタッチでシュルシュルっと折り畳んでくれる傘があれば便利だということを話した。 折り畳み傘はコンパクトで、鞄の中に入れて持ち運べて、不意の雨に遭った時には役立つが、コンパクトにするため、傘の骨が中折れになっていて、傘を畳む時は必ずコンパクトな状態にしなければならない。 傘がまだビチャビチャの状態で畳まなければならず、あまり気持ちの良いものじゃないし、見た目にもスマートじゃない。
では、大きな傘はといえば、雨が降っていない時は邪魔になるし、晴れると忘れることも多い。
どちらも一長一短があり、理想的な傘はまだ存在しない。
先日、凄い風速にも耐えられる傘というのをテレビで紹介していたが、風速数十メートルの雨を浴びながら、レポーターが「傘はまだ壊れません」と言っていたのを聞いて笑ってしまった。 傘が壊れないのは確かに凄いが、びしょ濡れだし、そんな風速の雨の日に外を歩くことが、人生に何度あるのかと考えると何が素晴らしいのかさっぱり分からなかった。
で、ああいうのはどうだ、こういうのが良いんじゃないかと雑談したが中々現実的な案はなく、笑える案しか出なかった。
例えば、全身に撥水スプレーをふれば良いんじゃないかという案があった。雨を弾くスプレーを全身にふれば、どんな雨が降っても大丈夫だということだが、幾つかの問題が残る。 まず、頭はどうするかということだ。この案は服は守れるが、肝心な人間のことは考慮されていないという致命的な問題がある。
そこで出た修正案というか補強案が、顔には車のフロントガラスに塗る撥水剤を塗れば良いんじゃないかという案だ。 有害か無害かという話は置いたとしても、やはり問題が幾つかある。 撥水剤を使われた人はご存じだと思うが、撥水効果を実感するためには、時速60kmを超えるスピードで歩かなければならない。 また、頭には塗れないからヘルメットが必要だし、目にもやはり塗れないからゴーグルも必要だ。
全身に撥水スプレーをふり、頭にヘルメット、顔に撥水剤を塗り、ゴーグルをはめて、時速60kmの猛スピードで疾走する。 そこまでして外出したくないし、スーパーマンでもなければ不可能だ。
やはり特別なことをせずに効果を発揮出来る案でないと実現性がない。
という訳で、やはりシュルシュル一発折り畳み傘が発明されれば、素晴らしいという話になった。
何のこっちゃと思われるかも知れないが、鬱陶しい梅雨をネタに少しだけ楽しんだ他愛もない雑談だ。
発明は日常の不便さから生まれるものだ。と、誰かが言っていたように思う。
夢のシュルポン・アンブレラ。誰か発明してくれないものか。
∧-∧
(=^・^=)kinop
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