
今日は大寒とめざましテレビで言っていた。
暦では一年で一番寒くなる日だが、見方を変えるとこれから暖かくなるということだ。あー、早く温かくなってほしいなあ。
我が家には猫が1匹いる。
名前はトラ。息子が付けた名前だ。名前のとおり、トラ猫だからトラになった。
息子が生まれたてで捨てられていた子猫を拾ってきて以来、我が家族の一員である。
ブログやtwitterのアイコンにしている電話猫も我が家のトラをモデルにして描いている。
早いものでトラが我が家に来てから11年が過ぎた。人間でいうと50歳台半ばを過ぎた頃だろうか。
今は食器棚の上に跳び乗るほどとても元気なので、このまま元気で長生きして欲しい。
私は子供の頃から犬も猫も飼ったことがある。毎週、志村動物園を楽しくみている動物好きだ。
犬も好きだが、どちらかといえば、猫好きだ。あの自由で気ままに生き、飼い主とも対等で嫌なことはしないところが、B型の私に合っているのかもしれない。
つい最近、TVタックルでも扱っていたが、犬や猫は年間30万もの命が殺処分されているそうだ。以前、私もブログで書いたことがあるが、無責任な人間のせいで殺される命がこれだけ多いという事に悲しくなる。
新しく買った家具の色と合わないから引き取って欲しいという飼い主もいるらしく、命の大切さをどう思っているのだろうか。
流行りのペットを乱繁殖させる目的で劣悪な環境でペットを飼う悪徳なブリーダーもいるらしく、そういうブリーダーは、無理矢理年に2回出産させペット工場と化しているそうだ。
ブリーダーとして認可を受けるのは届出制であり、十分な審査がないことから監査も甘く、今後は法整備が必要と聞く。
人間もこの先食っていけるかどうかの問題山積なのに、犬猫のことまで構っていられるかという意見もあるかも知れないが、命を軽んずることは許されるはずもないし、謙虚に考えるべき問題だと思う。
人間は、肉も食えば魚も食べる。命をいただいて成り立つ存在である。見方によれば、それだけ罪深い生き物だということだ。
であればこそ、命の問題は真摯に向き合わなければならないはずだ。
まずは、責任を持って飼えない奴は飼うなが大原則である。
命とは何か、人間は何によって生きていられるかを皆が考える世の中になって欲しい。
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