2009年10月14日水曜日

アイドル

昨日、YouTubeで80年代のアイドルの映像を観て、当時の彼女達の可愛さに驚いてしまった。
何で、そんな映像を観たかというと、資生堂のCM椿を観たことから始まった。滝川クリステルさんがCM出演した話題から過去の椿のCMを観ていた。堀北真希ちゃんや蒼井優ちゃんの映像を観て、鼻の下を伸ばしていた。
更にCMつながりでサントリーの角瓶のCMを観た。
小雪さんが出ていて、石川さゆりさんの♪ウィスキーはお好きでしょが流れる素敵なCMだ。それで、またまた鼻の下が更に伸びてしまった。世の中の男性の多くが小雪さんとこういうバーで飲みたいと思っていると確信する色っぽさだ。それにしてもサントリーのCMのクオリティの高さには感心してしまったしまう。
そこから石川さゆりさんの若い頃が見たくて、検索した。彼女は今や演歌のビッグネームだが、デビュー当時はポップスを歌っていて、アイドル路線の歌手だった。生憎、彼女の若い頃の映像は見つからなかったが、その頃のアイドルの映像が目に入った。百々恵ちゃんに南沙織さんなどなど、彼女たちが、また可愛い。南沙織さんは、今や篠山紀信さんの奥様だが、アイドルの頃の可愛さは凄いのだ。浅黒い顔に大きな瞳。ニコッと微笑んだ時のその可愛さは、たまらない。それで、伸び切った鼻の下が更に伸びてしまった。

次に、いよいよ本題の80年代のアイドルのメドレーを観てしまったのだ。
その映像には、榊原郁恵ちゃん、早見優ちゃん、堀ちえみちゃん、中山美穂さん、菊池桃子さん、荻野目洋子ちゃん、松本伊代ちゃん、松田聖子さん、小泉今日子さんと、錚錚たるアイドルが映っていた。
中でも郁恵ちゃん、早見優ちゃん、堀ちえみちゃんの可愛さは半端じゃなかった。みな、それぞれ魅力的で、個性的で、若さと可愛さに光り輝いていた。

高校の頃、私の学校では、アイドルといえば、榊原郁恵ちゃんかキャンディーズの蘭ちゃんだった。人気を二分していたと言っても過言ではない。友人が、郁恵ちゃんも蘭ちゃんも捨てがたいと真剣に悩んでいたほどだ。私はもちろん郁恵ちゃん派である。
真ん丸な顔に肉付きの良い手足。美女のジャンルではないけど、健康的で明るい笑顔がチャーミングなアイドルだ。キャハハと大きな声で屈託なく笑い、いつも笑顔の天真爛漫な郁恵ちゃんがそばにいれば楽しいだろうなあと思っていた。身近にいそうでいない、そんなタイプなのだ。
年を重ね、ピーターパンの舞台で活躍し、今もバラエティ番組でも活躍されている。今もあの素敵な笑顔がテレビで観れて、嬉しい限りだ。

今もアイドルと言われる人達はたくさんおられるが、時代も違うのか徹底してアイドルを意識するのではなく、身近に感じる魅力にウエイトが置かれていて、全く異質なものである。上戸彩ちゃんや堀北真希ちゃんも可愛くて大好きだが、昔のアイドルとはまた違うものだ。どっちが良いという訳ではないが、違うなあと思っている。

でも、もしも、あの頃の優ちゃんやちえみちゃんが、アイドル色全開で登場したら、凄い人気だろうなあと思ってしまう。
あー、良いなあ。


∧-∧
(=^・^=)kinop

2009年10月1日木曜日

2億+1億=3億

先に1台で1億9900万円する車の話をしたが、更にその上を行くお話を見つけた。
話の車は、ブガッティ・ベイロン16.4。カーボンとアルミのボディにマグネシュウムのホイール。V8エンジンが2つのW16にターボチャージャーが4基。最大出力が1001馬力で最高速度が407km/hのモンスターマシーン。
そのベイロンをチューンする会社がある。
マンソリーというチューンナップメーカーである。
改造費は、1億円。
『Mansory Bugatti Veyron Linea Vincero』という名前だ。

ヴィンチェロはエアロダイナミクスのチューン、LEDライトへの変更、ホイール変更、ボディのカーボンファイバー素材への変更がなされる。元の状態でも、有り得ない超高級仕様を更に改造するというのだ。マグネシュウムのホイールをどんなホイールに替えるというのだろうか。ボディもカーボン素材が使われているから、更に徹底するということだ。

驚くチューンナップはこれだけに止どまらない。
16気筒4ターボチャージャー、1001馬力をさらに1109馬力まで上げるらしい。

さすがに受注は3台までの見込みらしいが、3億円もする車を誰が買うのだろうか。
気になるのは改造で取り外したパーツだ。それだけでも、我々庶民ならば良い車が買えそうな気がする。

うーん、凄い。

∧-∧
(=^・^=)kinop

あの頃

今日は晴れ。雨が止んだ。
やっぱり晴れが良い。

メジャーといえばメジャーだが、石原裕次郎や美空ひばりのようなビッグスターではないが、当時は人気者だった人というのは、テレビに登場する機会もなく、話題に上らないこともあり、余計に懐かしく思う。
既に他界された人もおられるが、私が懐かしく思う方達はこんな人達だ。

まずは、随分と前だがブログに書いたことがあるキャロライン洋子さんだ。くりくりとしたブラウンの髪にベティちゃんのような愛嬌のある女の子だった。お兄さんと一緒に子供番組やCMに登場した。
彼女はかなり頭が良く、アメリカに戻ってから、どこかの大学を素晴らしい成績で卒業し、ヒューレット・パッカードに入社してAIの研究をされたと聞く。現在どうされているかは知らないが、凄いものだ。

昔のテレビ司会者で黒ぶちメガネをかけた外国人男性をご存じないだろうか。艶のある良い声で軽快な司会をされたロイ・ジェームスさんだ。彼は、父親がトルコ人の白系ロシア人の方だったと思うが、随分前にまだ50歳台という若さで亡くなられた。

雷門ケン坊という名前も懐かしい。サスケというテレビ漫画でサスケの吹き替えをやっていた。ブースカにも出演されていた。今はどうされているだろうか。

土曜日の夜7時、明るいナショナル♪の歌が聞こえてくると、家族で楽しみにしている『ズバリ!当てましょう』が始まる。司会は泉大助さん。良い声で番組を進行し、ナショナル製品の価格を当てると商品がもらえるといった番組だった。
泉さんは、ナショナルの顔といった感じだった。
『底抜け脱線ゲーム』の金原さんとともに70年代に人気のあった司会者だ。


こういう人達を思い出すと当時の生活も思い出す。
ローラーで絞る一層式洗濯機、家具調テレビ、ブリキの羽の扇風機、三菱提供のプロレスのマットに登場した風神という掃除機。電子レンジもなかったし、クーラーなんて物もなかった。保温できるジャーが出て来たのもかなり後だった。
お母さんは毎日市場に買い物に行き、一緒に付いて行った。
電池で動くオモチャなんて超高級で、おじいさんに買ってもらうか、クリスマスか誕生日のプレゼントだった。

今はなんでも安くなり、手が届く値段になったせいで、有り難みも薄くなった。
『ズバリ!当てましょう』を観て、羨ましかった時代は持っていなかった分だけ、夢があって幸せだったように思う。

昔の人気者を思い出し、そんなことを感じた。

∧-∧
(=^・^=)kinop