真っ青な空。蝉の声。
夏の朝だ。
梅雨は明けたんだろうか?
今週から来週、再来週あたりで夏季休暇を取る人が多い。来週がピークだと思うが、皆夏休みの時期だ。
ディズニーランドに行ったり、墓参りしたり、海水浴に行くなど皆行先も遊び方も様々だ。
子供の頃、夏休みはすごく楽しみだった。夏休みは、当たり前だが学校もお休み。楽しいイベントもたくさんあって、毎日が楽しかった。
夏休みには、夏祭り、近くのお寺の映画会、ゴジラの映画、海水浴と子供にとっては楽しい予定がカレンダーにズラッと並んでいた。
夏祭りには露店が並び、石段を登った本殿前の広場には特設の舞台で漫才や手品をやっていた。
金魚すくいにヨーヨー釣り。スマートボール、輪投げ、綿アメなどなど、カラフルな幕を張った露店が参道いっぱいに並んでいた。
型抜きとか、10円玉を水槽の中のコップに入れる難易度の高いゲームもあった。
お寺の映画会は、お寺の大広間でお菓子を貰ってみんなでマンガ映画を楽しんだ。お寺ってなんて良いところかと思ったのは私だけじゃないだろう。
夏祭りも映画会も、そのイベント自体はもちろん楽しかったんだが、友達と夜更かししているのが、楽しかった。普段なら早く寝ないと怒られるが、イベントの時は親も公認だから夜更かししても怒られないからだ。
夏休み間近になると映画館のおじさんが校門の近くで映画の割引券を配っていた。
その小さなチケットには、ゴジラやみんなのヒーローがところ狭しと並んでいた。夏休みに入ったら、お父さんにねだって映画に連れて行ってもらった。ゴジラが大暴れする姿を食い入るように見て、仮面ライダーでは映画でしか見れない怪人がたくさん登場するのに大興奮した。連れて行ってくれたお父さんはというと、大抵は寝ていたように思う。
今のようにクーラーなんてなかったし、テレビゲームもなければビデオもなかったから、昼間は外で遊び回っていた。
夜も8時を過ぎると子供が見たいテレビもなく、寝るのが当たり前だった。
ビデオがないから、映画館で観る映画がすごい値打ちがあった。『ゴジラ・モスラ・エビラ南海の大決闘』を見に行ったことは今でも記憶に残っている。
今は、ビデオやDVDもあり、テレビゲームがあるのが当たり前。その時観れなくても後から観ることも出来るし、当時のような有り難みもない。
時代が違うから仕方ないとは思うけど、今よりも物がなかったから幸せだったことも多かったように思う。
あ〜、夏休みか。
∧-∧
(=^・^=)kinop
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