2009年6月24日水曜日

贈る言葉


今日は送別会。
部長と同僚2人の送別会だ。
場所は行き着けの居酒屋さん。

同僚2人とは結構長い付き合いで、8年ぐらいになる。
部長は兼務されていたこともあり、実際に同じフロアに机を並べて仕事をしたのは1年に満たない。

部長は管理者の中では一番背が高く迫力のある人で、押しも利く頼り甲斐がある人だ。かと言って、口うるさく怒鳴ることもない。
信頼していただいているからだとは思っている。気になる点は、アドバイスや注意をしていただくが、後は良きにはからえだ。
話好きでたまにウロウロと職場を歩かれ、他愛もない話をして、コミュニケーションをとられる。
部長と比べたりするのは失礼だが、私も部長と同じで、日にもよるがSEさんの席や何やと話すようにしている。だから自慢じゃないが、SEの名前を一番知っているのは私だと思う。
普段から普通の話も出来ないやつは、仕事の話も出来ない。なあなあはいけないが、仲良くなければ仕事なんて上手くいきっこない。逆に良く話をしていれば、どんな考えを持っているか分かってもらえるし、はっきりとものも言える。
品質管理、進捗管理、リスク管理が大事だというのは当たり前だが、コミュニケーションできないと機能しない。人と話せてなんぼの世界だ。
話が脱線したが、そういう意味で部長は良い部長だったと思っている。
一緒に仕事をさせていただいた期間が短かったのが残念だ。願わくばまだまだ残っていただきたい。
会社のイベントでは、一番迫力がある部長がおられなくなるのは寂しい限りだ。

同僚の2人は、年下だが、今の職場は私より古くからいる。
バッちゃんは、真面目なのか不真面目なのか分からない変わったやつだ。ただ、エロいことだけは間違いない。
何か頼まれたら細かいことまで気になるらしく、深堀していくタイプだ。自分で調べたり勉強する姿勢は感心する。私には真似できない真面目さだ。
かと思えば下ネタ大好きのエロおやじぶり。
いったいあいつは、真面目なのか不真面目なのか。
能力は高いが、好き嫌い、思い込みで力を発揮出来ていない気がする。
次の職場では、もうちょい大人になって頑張ってほしいものだ。

もう一人のミッキー君は、顔はいつも笑顔だが、自分が正しいと思えば、恐い先輩であろうが、誰であろうが真っ赤な顔して、納得いくまで立ち向かう。
小さな体に笑顔のミッキー君は、見た目と違い、ファイターなのだ。
昔、竹中直人が笑いながら怒る人というネタをやっていたが、ミッキー君はその実写版である。
職場の中でも1、2を争う真面目な男で、やり抜く気概もあり、バッちゃん同様一生懸命に努力する姿勢は素晴らしい。
あとは、真っ直ぐ前だけばかり見ずに思い込みにはまらなければ良い方向に伸びると思う。
大分と意識しているのは感じるから、あともうちょいだ。

仲間が減るのは寂しいが、能力を買われての転勤と、長年ご苦労されて新たな道に進まれる門出のお祝いだ。
今日は、大いに飲んで話ができればと思う。


みなさん、ご苦労様でした。いろいろありがとうございました。
体には気をつけて、新しい場所でのご活躍をお祈りしています。


∧-∧
(=^・^=)kinop

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